管理系6職種の転職

経理の転職、人事、管理系職種の転職はお任せください

Loading

HOME > 転職ノウハウ > 35歳以上になると転職しづらくなる理由 > 転職活動全般 > 35歳以上になると転職しづらくなる理由

35歳以上になると転職しづらくなる理由


日本の転職市場では、35歳以上の転職は極端に難しくなってしまうようです。それはなぜでしょうか。







1.求められるスペックが高くなる。
35歳以上の社員は、多くの企業では主任、課長、場合によってはそれ以上の管理職ポストを与えられることになるようです。ということは、企業が35歳以上の転職者を募集する場合、応募者に対しては必然的に高い能力と特別な経験を求めることになるのです。
具体的に高い評価を受ける能力は、仕事をゼロから創り出す企画力。部下や後輩を統率するマネージメント能力。特定の分野では誰にも負けない知識・技術。企業にとって利益に繋がる人脈などです。これらは、20代の転職ではあまり重要視されない能力です。ですが、長い社会人経験を積んでこそようやく獲得できるこれらの能力は、若手には備えることのできない、中堅・ベテランだけの強力な武器です。逆に言えば、これらの武器を持たずに「熱意」や「人柄」でしか戦えなければ、やはり転職は厳しいと言わざるを得ません。長い社会人生活で何を身につけてきたのかと、ビジネスパーソンとしての素養を疑われることになってしまう訳です。


2.ポテンシャル採用なら若手が選ばれる。
同じ能力であれば、企業はより若い人間を採用する傾向があります。その理由にはまず、上司は自分よりも年長の部下を扱うことに慣れていないという点があげられます。日本は年功序列の伝統が根強いため、能力や経験に関係なく、上司が手足として扱う人材には若手を重用します。たとえあなたが、「35歳でも下積みから頑張ります」と下手に出たとしても、上司が乗り気にならなければ採用には至りません。まったく同じ能力、経験をもった25歳の若手と、35歳の中堅が応募してきた場合、あなたが企業の人事なら、どちらを採用したいと思うでしょうか。
若手には、時間という名の可能性があります。いまできないことも、10年後にはできるようになっているかもしれません。ですから、「熱意」と「人柄」も、大きな採用基準になってきます。しかし、35歳以上の応募者は、昔できなかったことが、10年後の現在もできていない、とみなされてしまいます。ビジネスパーソンとして成長が見られない応募者の「熱意」や「人柄」は、面接の時だけしか見せない上辺の「熱意」や「人柄」だと評価されても仕方がありません。
35歳以上の転職はこのように、始めから大きなハンデを背負っているのです。


3.35歳以上の社員に与えられるポストは多くない。
企業のほとんどは、課長、部長、社長と、上位に進むにつれて役職数が少なくなるピラミッド構造になっています。ですから、年次が上がれば上がるほど、限られた数の役職を巡って、社員の間で厳しい競争が生まれます。
35歳の転職では、ライバルは応募者だけではなく、その企業で様々な実績を積み重ねてきた同年代の社員でもあるのです。


4.未経験転職がしづらい。
求められる能力、経験のスペックが高い以上、まったく関わったことのない未経験転職はハードルが高いと言わざるを得ません。これまで述べてきたように企業側は、未経験であれば若手を活用し、35歳以上の中堅・ベテランには、経験と知識を活かした活躍を求めるからです。


重要なのは、35歳までにあなたが一生を懸けて構築するキャリアの理想像を固めておくこと。35歳以上の転職は、これまで構築してきたキャリアをさらに発展させるための転職と考えた方が良いでしょう。未経験職への転職は、特に困難が伴います。大きなキャリアチェンジは、20代までに完結させておいた方が無難です。
ただし、経理と財務、人事と総務、法務と知財など、これまでの経験・知識を活かせるような業務内容の近い職種同士での転職はキャリアの価値をより高める場合もあることも、一言付け加えておきます。

よろしければ、こちらもご覧ください。

本日の総務・人事・法務最新求人情報(JAC Recruitment)
本日の経理・財務最新求人情報(JAC Recruitment)
転職サポート・スペシャリストに相談

このページトップへ戻る