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人事職は誰にでもできそう?誤解解決Q&A。

今回のコラムは、某メーカー大手の人事経験20年というベテランに、人事に関する「イメージ」の実態について、覆面インタビューをお願いしました。


Q1.人事職の仕事って応募書類を読んだり面接でイジワルな質問をするだけ?
確かにそういった「採用」に関わる業務は重要です。しかし、人事職の役割はそれだけではありません。長期・短期の採用戦略の策定と提案、採用戦略に関わる広告の制作、転職・就職セミナーの準備と開催、内定者の教育・育成制度の整備、人事査定とそれに付随する人事異動、福利厚生整備、派遣社員のマネージメント、人材戦略面からの事業提案など、業務内容は多岐にわたっています。
特に近年は、成果主義導入や転職者採用の経常化など、人事システムに大きな変化のある企業が増大しており、各業務に専門的な実績をもつ、スペシャリストの採用が活発です。「面接」の場でお見せする顔は、人事の仕事のほんの一部。素人でもなんとかなりそう、というイメージが先行した状態で人事職に「未経験」応募をしてしまうと、採用はかなり遠くなると思いますね。


Q2.採用の基準って決まってるの?なんとなくじゃない?
転職の採用基準でもっとも重要なのは、現場で必要とされる職能を持っているのかどうか。たとえば人事の現場から、「社員の教育・育成を得意とする人材」を採用して欲しいという要望が出た場合、「面接の達人LV99」のような方が応募してくださっても、採用には至りません。転職とは、募集する側の要望に対して、応募する側の職能が条件に合っているかどうかのマッチングなのです。
もちろん、どんなに有能な方でも、会社の雰囲気を著しく壊す人格的に問題のある人物では困ります。しかし経験的に、社会順応力が高い方は、キチンと応募書類を読み、自身がいかに募集条件に合っているかを把握した上で応募してきてくださるので、能力が高いと判断される傾向があります。面接で良い「雰囲気」を出されている方は、相対的に能力も高い傾向は、確かにあります。


Q3.新卒採用の面接では、ほんとにプロなの?という稚拙な面接を受けたけど...?
確かに新卒採用は、比較的経験の浅い人事職を担当に充てる場合が多いようです。その理由としては、新卒採用は転職採用とは違って、経験や技術よりも、応募者の「ポテンシャル」を評価するため、面接官の技量より感性によるところが大きい。応募者と面接官の年齢差が小さい方が応募者の本音を引き出しやすい。経験の浅い人事職を鍛えるために、転職採用よりも難易度の低い新卒採用を担当させている。などの事情があるようです。


Q4.人事は花形?人気の職種?
人事職は確かに人気の職種です。他の職種に比較して、応募人数も多いです。特に人事職のオモシロさを挙げるとしたら、
・人材戦略は企業の未来を変える。
・経営戦略に参画できる。
・社員のほとんどとコネクションを持つことができる。
・管理系職種の中では外部との折衝が多い。

などの点が挙げられると思います。これらは、ビジネスパーソンとしての可能性を広げる上で、とても有効な特性です。
ただし、人気の反面はやはり、上述の質問からも読み取れるような「誰にでもできそう」なイメージだと思います。もちろん人事職にも若手は必要ですので、あまりキャリアがない転職者を採用する例は多々あります。むしろ、そういった募集広告には恐れず気張らず、応募して頂きたい。ただし、その先にあるのは決して平坦なお気楽な道ではなく、挑戦する価値のある、専門職としての険しい道のりがあるということも、理解して頂きたいですね。

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